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冬こそ注意したい「脱水症状」

― 寒い横手市で冬の体調管理を整えるために ―

「脱水症状」と聞くと、真夏の暑い時期を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし実は、寒さが増す冬の横手市でも脱水になる方が多いのも事実です。
汗をかかない季節だからこそ、知らないうちに体の中は乾いてしまいます。
しかし喉の渇きまで感じる事がすくなく、1日の水分補給量が足りなくなって
隠れ脱水症状になります。
この“冬の隠れ脱水”を放っておくと、肩こり・頭痛・冷え・むくみ・
血管のつまり・ダルさ・やる気がおきないなど、
さまざまな体調不良につながることがあります。

🔹 冬に脱水が起こりやすい理由

  1. 空気の乾燥
     冬の横手市は気温が低く湿度も下がり乾燥が強くなります。
     呼吸をするだけで水分が奪われ、吐く息の中には意外と多くの水分が含まれています。
     1日でコップ1杯分の水が呼吸だけで失われるとも言われています。

  2. 暖房による乾燥と蒸発
     室内の暖房により皮膚や呼吸から水分が蒸発しやすくなります。                               コタツに入っていると足からも汗が出て水分不足になり厚着をしていると                         更に気づきにくいですが体はじんわりと汗をかいています。

  3. 喉の渇きを感じにくい
     冬は気温が低いため体が「渇き」を感じにくくなります。
     その結果、自然と水分を摂る量が減り慢性的な軽度脱水に陥りやすいのです。

 

 

🔹 こんなサインが出ていたら注意

  • 朝起きたときに喉がカラカラする

  • 肌や唇が乾燥している

  • 尿の色が濃い、回数が少ない

  • 頭痛や立ちくらみが出やすい

  • 夜中に足がつる

これらは、冬の脱水症状のサインです。
軽度の脱水でも血流が悪くなり筋肉がこわばったり疲れが抜けにくくなります。
また、自律神経の乱れにもつながるため放っておかないことが大切です。

🔹 冬の水分補給のコツ

白湯や温かいお茶をこまめに飲む
 冷たい飲み物は体を冷やしてしまうため、温かい飲み物で少しずつ摂取しましょう。

起床時・就寝前・入浴前後にコップ1杯の水
 このタイミングでの水分補給が、血流を整え、睡眠の質も高めます。

汁物・野菜・果物からも自然に補給
 味噌汁や鍋料理、みかんなど、冬の食卓から無理なく水分を摂れます。

コーヒーやアルコールの摂りすぎに注意
 利尿作用が強いため、水分を余計に排出してしまいます。

🔹 脱水が身体に与える影響

水分は血液の流れを保ち老廃物の排出を助ける大切な要素です。
体内の水分が減ると、筋肉が硬くなり、肩こりや腰痛の回復も遅くなります。
また、血流の滞りによって手足が冷えやすくなり疲労感やだるさも感じやすくなります。

冬の体調管理では、「冷え対策」と同じくらい「水分補給」も重要です。
からだの中の“うるおい”を保つことが、元気に冬を乗り切る秘訣です。

🔹 ゆらゆら整体 元気堂からのアドバイス

横手市の冬は寒さと乾燥が厳しく体がこわばりやすい季節です。
当院では、筋肉や関節をやさしくゆるめ、血流と水分循環を整える整体を行っています。
定期的な身体のメンテナンスは、脱水や冷えからくる不調の予防にも効果的です。

「最近疲れが取れにくい」「足がよくつる」「肌が乾燥している」
そんな方は、冬の脱水症状が関係しているかもしれません。

この冬も、こまめな水分補給と身体のケアで元気に過ごしましょう。

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