クリスマスから年末年始は長期のお休みの方が多く、皆さん似たような生活環境を過ごすことが多いです。
そんな大切なお休みに気をつけたいこと5選をピックアップしました。
① 重い雪での動作は身体に大きな負担
年末年始は雪かき・雪下ろしの機会が増えます。
急に腰や背中を使うとぎっくり腰や筋肉痛のリスクが高まります。
〇対策
・作業前にウォーミングアップ(足首回し、呼吸)
・短時間ごとに休憩する
・作業前にウォーミングアップ(足首回し、呼吸)
・短時間ごとに休憩する
・水分補給をする
・雪を一気に運ばない(小分けにする)
・雪を一気に運ばない(小分けにする)
② 気温が低いと筋肉が固まりやすい
雪国の冬は0℃以下になる日が多く、特に朝晩は体が冷えます。
冷えた状態で急に動くとぎっくり腰や腕、肩の痛みが出やすいです。
〇対策
・外作業前に軽い体操
・外作業前に軽い体操
・朝起きてスグに除雪作業をしない
・温かい服装で筋肉を冷やさない
・湯船でゆっくり温める
・湯船でゆっくり温める
③ 雪道・凍った路面での転倒
雪や氷の上では滑りやすく、転倒によるケガ(手首・膝など)の危険があります。
〇対策
・滑りにくい靴(防滑)
・杖や手すりの活用
・ゆっくり歩く
④ 内臓疲労を招く「冷えと食べ過ぎ」
冷たい外気と暖房の温度差で自律神経が乱れやすい季節です。
お正月のごちそうで内臓が疲れると、腰や背中の張り・疲労感が出やすくなります。
お正月のごちそうで内臓が疲れると、腰や背中の張り・疲労感が出やすくなります。
胃が膨らむと筋肉の伸びが悪い方はぎっくり腰や鎖骨、肩の痛み、呼吸が苦しくなる方がいます。
〇対策
・温かい汁物・お茶をこまめに
・腹八分目で
・温かい汁物・お茶をこまめに
・腹八分目で
・休みの前に身体を整えておく
⑤ 休みすぎて動かなくなる「お正月ボディ」
雪で外に出にくいと、つい動かなくなりがち。
身体はゴロゴロしすぎると筋肉が緩みすぎて力が入りにくくなり痛みが強くなることもあります。
休みだからとゆっくりしすぎるのもNG、身体はなかなか難しいです(笑)
〇対策
・室内でも軽く動く習慣
・テレビを見る間にストレッチ
・朝日を浴びて体内リズムを整える
・室内でも軽く動く習慣
・テレビを見る間にストレッチ
・朝日を浴びて体内リズムを整える
・生活のリズムをよくする
横手らしい注意点
✔ 除雪中・雪下ろし中は体力消耗が早い(寒さ+疲労)
✔ 雪道歩行で猫背になったり足裏・膝の筋肉を余計に使う
✔ 雪による冷えで血圧の変動が起きやすい
✔ 雪道歩行で猫背になったり足裏・膝の筋肉を余計に使う
✔ 雪による冷えで血圧の変動が起きやすい
まとめ
横手の冬・雪事情を踏まえるとクリスマスや年末年始は
✅ 冷え
✅食べ過ぎ
✅動かなすぎ
✅日頃の疲れ+休み疲れ
✅ 雪かき・雪下ろしによる身体への負担
✅ 雪道での転倒
✅ 生活のリズムが崩れる
✅ 雪かき・雪下ろしによる身体への負担
✅ 雪道での転倒
✅ 生活のリズムが崩れる
休み前は身体を整えてからさらに休みで疲労回復をさせる、
一年の初めは身体を整えて良いスタートダッシュを決めましょう。
身体が元気だからこそ楽しい毎日を過ごすことが出来ます。
雪国だからこそ、身体への負担を小さくする準備と習慣が大切です。

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